終業式が始まり、「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱すると、聴いていたひよこ組の子どもたちが拍手👏。とても微笑ましい光景でした。
園長先生が「ひよこ組さんは9月に入園してから4カ月が経ちました。今では泣かないで椅子にも座っていられるようになりました。とても頑張りましたね。」というと、今度は年中の子どもの中から拍手が👏。
大人が声を掛けなくても自然に拍手が出てくるものなのですね。互いの良いところを褒めあう気持ち、嬉しいですね。
「冬休み、一つだけで良いのでお家のお手伝いをして下さい。例えば、玄関に靴がこんな風にバラバラになっていたら」と園長が言うと、「お父さん、いつもそう!」「うちも~」「うちのお父さんそんなことしないよ」と子どもたちから(*^^*)。「では、どうしたらよいですか?」との問いかけに「そろえる」と返答が。
余談ですが昨日、職員が年長クラスの床のワックスがけをしていた時のこと。剥離剤の泡が1学期のそうじの時よりも白かったので「いつもよりきれいだよね」と話していたら、年長組の担任が「ぞうきんで床を磨くの子どもたちみんな大好きで、ここのところ毎日床の雑巾がけしてる」と教えてくれました。小さな力の積み重ねの結果でしょうか。子どもは遊びの感覚で雑巾がけをしていますが、ゆくゆくはそれが習慣になり、身に付いていけば片付けのできない大人にはならないのに・・・大掃除をしていた職員が心の中で年長児に感謝しました。
今年お世話になった先生に「今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします」とお礼を言って、終業式は終了。
今年も残すところあと11日、無事に終了したことにホッと胸をなでおろしました。
今年も1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
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